コラム

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資格の取り方・活かし方~実践的キャリアアップのノウハウ
第2回 ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー(以下FP)とは、一般的に「お金に関する専門家」と言われています。
しかし、知識はお金だけにとどまりません。つまり、私流に言えば「人生に関する専門家」。
だから生きていくうえで有益なあらゆる知識が身につきます。

■2つの資格

FPには、2つの資格があります。1つは、日本FP協会が認定している「AFPとCFP」でCFPは国際ライセンスとなり海外でも通用します。
2つ目は、国家資格である技能検定で「ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)」と呼ばれています。1級から3級まであります。
また、ファイナンシャルアドバイザーやライフプランナー等紛らわしい名称がありますが、これは民間の資格で注意が必要です。
基本的にはこの2つのどちらかの資格を取得します。

■国家資格を取得する

日本FP協会のAFPを取得するためには顧客の提案書作成等の講習を受けて、さらに2級FP技能士の試験に合格することが必須です。しかし、2級FP技能士を取得してもAFPは取得できません。必ず講習=学校に通って勉強をすることが必要だからです。
確かに実務能力はつくかもしれませんが、FPの資格取得を目指すのなら、独学で学べる「FP技能士」の試験をお勧めします。

■独学のテキスト

テキストや問題集は、試験を実施している金融財政事情研究会が発行しているものがよいでしょう。他に多くのテキストがでていますが、試験問題を作っている会社には勝てません。

■資格の活かし方

FPの知識は、税金、年金等の社会保険、住宅教育資金、企業年金、保険、資産運用、不動産、相続、事業承継など多岐にわたります。そのため会社内のあらゆるところで活かすことが可能です。

・人事に関する部門・・・社員のライフプラン研修講師や定年退職前の社会保険等の説明。
              企業年金(401K)を導入していれば投資教育の講師。 

・総務に関する部門・・・雇用、健康、年金、労災等の知識を活かして社員に対する説明

・経理に関する部門・・・税金や法人での保険契約のアドバイス
              会社の資金運用でアドバイス

菅田 芳恵
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