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資格の取り方・活かし方~実践的キャリアアップのノウハウ
第3回 環境社会検定試験(eco検定)
「環境社会検定試験」は環境に対する幅広い知識を持ち、社会の中で率先して環境問題に取り組む人づくりを目的に2006年10月に創設されました。比較的新しい資格なので知らない人が多く、取得すればそれだけで話題になるでしょう。
■東京商工会議所が認定
「eco検定」とは通称ですが、最近はこちらの方がよく知られています。まだ創設されて5年ほどですが、年々問題が難しくなり、合格率もだんだん下がってきています。取得するのであればできるだけ早めがよいでしょう。商工会議所が認定しているので、社会的にも信頼度が高い資格です。
■環境問題に強いことで自らの存在価値を高めることができる
企業にとって環境問題は重要な課題で、環境意識の低い企業は生き残れない時代と言われています。そうした意味から現在企業に勤めている人は、企業の社会的責任対応や今後の環境ビジネスの展開に向けて、知識を活用できるようになります。
特に中小企業においては、知識を活かしてさまざまな提案をすることで、環境問題に強い専門家としてキャリアアップすることも可能です。
■独学で十分合格
東京商工会議所が発行している公式テキストと問題集の2冊で十分です。「eco検定受験講座」なるものもありますが、テキストをしっかり読めば十分合格が可能です。
さらに最近は環境省発行の「環境・循環型社会白書」からも出題されています。出題数は少ないですが、図書館等で読んだり、コピーしたりして一読はしておいてください。
また、最近の時事問題などについても、新聞や雑誌に目を通しておくとよいでしょう。
■「エコピープル」から「エコリーダー」へ
商工会議所では、検定合格者を「エコピープル」と呼んでいます。といっても、この試験の合格者は、環境コンサルタントとか環境アドバイザーなどの名称で活躍しているのが一般的です。「エコピープル」は、さらに研修を受けることで「エコリーダー」となることができます。お勧めは「エコリーダー」です。現在「エコリーダー」の人数が少なく、それに反して活躍のフィールドは拡がっています。ボランティアで環境問題の専門家として人脈を拡げ、スキルをアップするチャンスは今です。
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