セキュリティポリシー:セキュリティポリシーの効果

最終更新日:2010年03月03日

セキュリティポリシー:目次

セキュリティポリシーの効果としては、本質的な守りの効果のほか、戦略的に捉えれば攻めの効果もある。

【守りの効果】

・企業として確保すべきセキュリティレベルが明確になる

・情報資産の重要性、リスクの所在が明確になり、効果的なコスト配分でセキュリティ対策ができる

・管理体制、責任の所在が明確であり、問題が生じたときの迅速な対応と再発防止が可能となる

・社員、外部委託業者への啓蒙により、内部不正の抑止効果があがる

・問題が生じたときの法的保護(社会的責任の回避、外部委託業者への責任追求等)が可能となる

【攻めの効果】

・セキュリティに対する取り組みを顧客(個人、企業)にアピールすることにより、集客増に繋がる

・セキュリティに対するノウハウを新たなビジネスの展開

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