寮・社宅
寮・社宅管理規程
特に都市部において、社宅や寮があることは、地方から優秀な人材を採用したり異動させたりする場合に、福利厚生面だけでなく人材確保策としても重要である。
その作成ポイントは次の通りである。
(1) 入居資格...一般に社宅は扶養家族がいる者、寮は独身の者を対象とする。
(2) 借上社宅・寮...民間の賃貸住宅を会社が賃貸し、社宅や寮として社員に住まわせることをいう。広さや家賃について明確に定め、公平性を欠くことがないようにしなければならない。
(3) 同居人の制限...社宅や寮はあくまでも社員とその家族のためのものである。社宅の意味、秩序維持のためにも、家族以外のものを住まわせることは厳しく禁止しなければならない。
(4) 退去...社員としての身分を失ったときの退去手続きについて定める。
(執筆:『月刊総務』)

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