総務辞典

公的年金

基礎年金制度

昭和61年4月1日から基礎年金制度が導入され、年金の受給のしくみが大幅に変わりました。国民年金は全国民共通の基礎年金となったことにより、厚生年金保険や共済年金に加入している人であっても、同時に国民年金にも加入していることになりました。このような制度を基礎年金制度と呼びます。

●旧年金制度と新年金制度
国民年金は、自営業者以外にも、厚生年金や共済年金などの被用者年金制度の加入者とその配偶者にも共通する給付として、次の3種類の年金を支給します。
(1) 老齢基礎年金
(2) 障害基礎年金
(3) 遺族基礎年金

●2階建て年金
全国国民共通の国民年金を(基礎年金)を1階部分、被用者年金制度の加入者としてサラリーマンの方の厚生年金や公務員等の方の共済年はその上乗せとなっていることから2階部分、厚生年金基金や職域年金などは、さらに上乗せとなることから3階部分と呼ばれています。

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(執筆:有限会社人事・労務 代表 矢萩 大輔

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