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  • 業務効率向上サービスと災害時のリスク管理(サイボウズスタートアップス株式会社)(2/4)

編集部: 「業務効率化」の実践をお客さまに見せている、ということですね。サイボウズスタートアップスは、サイボウズの開発パートナーという位置づけなのでしょうか?

石井: 「kintone連携サービス」事業に関してはそうですね。kintoneのアライアンスパートナー企業はたくさんありますが、私たちはkintoneに特化していて、その点は非常にめずらしいと思います。サイボウズはパッケージとクラウドを両方提供していますが、開発スピードの短縮やメンテナンスのやりやすさなどを考えるとクラウドの方が便利。そのため、当社はクラウドシステムのみ取り扱っています。

編集部: これまで、どれくらいの実績がありますか?

石井: 現在2百数十社の企業や大学、公的機関でご利用いただいています。kintoneが日々機能アップしているので、私たちもその動きに遅れないように、逐次バージョンアップに取り組んでいます。現在は100%子会社ではありませんが、やはり社名にサイボウズというブランドがついているので、連携サービスを取り扱っていることが連想しやすい点も強みでしょう。

ありがたいことに、「kintone連携サービス」は今までほとんど解約がありません。理由としては、おそらくリーズナブルな価格が挙げられるでしょう。一般的な製品は、50人だったら50ライセンス分の金額が発生しますが、当社のサービスのライセンス体系は、管理者が1ユーザーで使えるライセンス。kintoneユーザーが何名でも同じ金額です。

また、30日間無料で試してみてから導入ができるので、"業務で使える"という判断ができてから申し込めるから、ミスマッチが少ないのだと思います。また、迅速かつ、電話でのハンズオンでのサポートをしている点も好評を得ています。

現段階で「プリントクリエイター」はお客さまからいただいている要望をほぼ反映しましたので、今後は「kViwer」と「kBackup」の機能拡張を行い、パートナーさまへの販売を強化する予定です。

編集部: もともとサイボウズの経営管理本部長や人事責任者を歴任された石井さんが、今度はサイボウズスタートアップスの経営に参画されたということですが、どのような思いを抱いて当社にいらっしゃったのでしょうか?

   

石井: やっぱりベンチャーが好きなんですよ。サイボウズを卒業した後、前職で管理部門系の仕組みづくりやIPOを担当し会社の成長に貢献することができました。もちろん、まだまだこれから手がけようとする事業は限りなくありましたが、私は大学時代にプログラミングを手がけていたので、システムによって業務が改善していく過程に非常に興味がありました。もう一度ITの世界でやっていきたいと。グループウェア「サイボウズOffice」や「サイボウズガルーン」の開発経緯も知っていますし、今でも営業ができるくらい詳しく愛着もあるので、弊社の代表から声をかけてもらったときに"ぜひやりたい!"と希望しました。

編集部: サイボウズスタートアップスが将来的に目指す方向性について教えてください。

石井: 現在は「kintone連携サービス」事業と「安否確認サービス」事業の2本柱で運営していますが、今後さらに成長するためには、また新しい事業の柱を作っていかなくてはならないと考えています。

さらに私たちは将来的に世界進出を考えているので、そういった夢に賛同し、活躍できるような人材をしっかり採用していきたい。優秀な方に1人でも多く仲間になってもらえると、次へ向けての成長ができると思います。


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