個人のセキュリティに対する危機意識があったとしても、"どこにどんなリスクがあるか?"、"何をどこまでやればいいか?"、"誰に相談したらいいか?"など混乱の状況となる。結局、重要な情報の取扱いは、個人あるいは部署の意識、判断に依存していて、次のような弊害が生まれてくる。