東京都、多摩地域の宿泊施設をサテライトオフィスとして安価提供 テレワークアプリ活用も呼び掛け
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2021年11月10日
東京都は、多摩地域の宿泊施設を活用したサテライトオフィス事業について、2021年11月〜12月に利用できる施設の情報を公開した。本事業は、都が多摩地域の宿泊施設の客室を確保し、自宅周辺でテレワークを行おうとする人に対して、サテライトオフィスとして安価で提供するもの。都内在住または在勤で、企業等で働く人であれば、1日1室1,000円で誰でも利用できる。個人事業主でも利用が可能。
サテライトオフィスでの勤務には、上司または人事担当者等による承認が必要
対象施設は、多摩地域(立川、八王子、町田、府中、多摩センター、武蔵野、その他)の駅周辺に位置する宿泊施設。利用時間は原則8:00~19:00。利用にあたっては、都内在住か在勤を確認できる書類を持参するほか、利用者が宿泊施設でテレワークを行うことが就業規則等に反していないか確認するため、サテライトオフィスでの勤務についての勤務先の承認(同意書への署名)が必要となる。なお、個人事業主の場合は同意書の提出は不要。
サテライトオフィス事業概要
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