営業社員の約半数が「紙の名刺」の管理の煩雑さに不満、デジタル名刺に約5割が関心 民間調査

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年01月29日

プラスチックカードや名刺の情報をデジタル化し、QRコードやURLを通じて交換する電子名刺などの印刷を手掛ける研美社(大阪府大阪市)は、紙の名刺を使う営業社員や経営者を対象とした調査を実施。職場でのデジタル名刺の導入に賛成する意見が5割程度見られたことや、紙の名刺での不具合、デジタル名刺に期待する機能などを明らかにした。

紙の名刺は「管理の煩雑さ」や「情報アップデート」に不満

紙の名刺の消費量を尋ねたところ「10~30枚未満」が42.5%で最多、ついで「10枚未満」が29.9%、「30~60枚未満」(18.7%)、「60~90枚未満」(4.5%)、「90枚以上」(4.4%)の順となった。

また、紙の名刺で不便・不満だと感じたことを複数回答で聞いたところ、約半数が「管理の煩雑さ」を理由に挙げた。そのほかの意見は以下の通り。

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