製薬企業7社が協働でDE&Iを推進 社員ネットワークが先導し、LGBTQ+の取り組みを共有

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年06月25日

ブリストル・マイヤーズ スクイブ(東京都千代田区)は6月24日、ほかの製薬企業と合同で講演会を開催し、LGBTQ+を取り巻く課題について各社の取り組みや人事制度を共有したことを明らかにした。

参画企業の人事部門によるDE&Iがテーマ

同講演会は、LGBTQ+を取り巻く環境改善を目指す、製薬会社の社員リソースグループ(ERG)で構成された「Pharma Ally Japan」の活動の一環として、21日に実施された。参画企業の人事部門によるDE&Iをテーマにオンラインで行われ、450人以上の社員が聴講。同社の人事担当者も、自社のDE&Iに関する取り組みを紹介した。

パネルディスカッションでは、採用時のセクシャル・マイノリティへの配慮や、LGBTQ+フレンドリーなカルチャーの定着といったトピックに対し、各社の人事制度や取り組みを共有。DE&I推進の重要性やLGBTQ+に関する環境改善に向けた課題について、意見を交わした。

各社の制度改革や環境整備などに生かすため7社合同で活動

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