マイナンバー制度:マイナンバー制度とは

最終更新日:2014年11月10日

マイナンバー制度とは、「社会保障・税番号制度」を指します。

そして、マイナンバーとは、社会保障、税、災害対策の各分野で、複数の期間に存在する個人の情報を同一人の情報であるということを確認するために、国民一人ひとりに付される唯一無二の番号をいいます。




2013年5月24日に成立した「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」及び関連法により定められています。




社会保障、税制度の効率性、透明性を高め、国民にとって利便性の高い公平、公正な社会を実現するための社会基盤(インフラ)として期待されています。




【マイナンバー制度導入の効果】

- より正確な所得把握が可能となり、社会保障や税の給付と負担の公平化が図られる

- 真に手を差し伸べるべき者を見つけることが可能となる

- 大災害時における真に手を差し伸べるべき者に対する積極的な支援に活用できる

- 社会保障や税に係る各種行政事務の効率化が図られる

- ITを活用することにより添付書類が不要となる等、国民の利便性が向上する

- 行政機関から国民にプッシュ型の行政サービスを行うことが可能となる




【マイナンバー制度の導入により実現すべき社会】

- より公平・公正な社会

- 社会保障がきめ細やかかつ的確に行われる社会

- 行政に過誤や無駄のない社会

- 国民にとって利便性の高い社会

- 国民の権利を守り、国民が自己情報をコントロールできる社会


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