文書のライフサイクルにおいて「保管」と「保存」は明確に区別されている。その違いを理解し、文書の「保管」「保存」の具体的方法について確認しておこう。
「保管」と「保存」についてその違いを簡単にいうと、「保管」はよく使う文書ファイルを事務室内で管理している状態で、「保存」とはあまり使われなくなった文書ファイルまたは法的要求などから何年間かとっておかなければならない文書ファイルを文書庫などで集中的に管理している状態である。
(監修:インブルーム株式会社)