2022年4月から特許料引き上げ 特許庁が改正後の料金を発表

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2021年12月27日

2022年4月1日より、特許権の取得・維持に必要な料金(特許料)が全体的に引き上げられる。これに伴い特許庁は12月24日、改定後の料金を公表した。

今回の特許料引き上げは審査負担増大や手続のデジタル化に対応し、収支バランスの確保を図ることが目的だ。改正法の当該規定は2022年4月1日に施行される。なお、改正法等の施行日より前に納付される特許料等については、改正前の料金が適用される。

特許料、商標登録料の改定金額比較一覧

(1)特許料(平成16年4月1日以降に審査請求をした出願)(特許法施行令第8条の2)

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