SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2016年から始まった、持続可能な世界をつくるために国連における議論を経て策定された国際目標。
主に発展途上国の問題に取り組むMDGs(Millennium Development Goals:ミレニアム開発目標)を前身とし、世界的な環境問題や社会問題の深刻化に対して、あらゆる組織と個人のチャレンジで2030年までに実現すべき目標(= 解決すべき課題)として示された。17の目標、169のターゲット、232(重複あり)の指標から構成されている。