BCP推進における全体の流れとしては、まず企業や社会環境へのリスクを認識して、目的を明らかにする基本方針を立案し、BCPサイクルの運用体制を整えてBCPを策定し、緊急事態に備える。そして、平常時に定着活動を行っておき、緊急事態発生ではBCPを発動する。 下記の図のように、運用体制が整ったら、?から?までのサイクルを回してBCPを随時診断し更新していこう。 (出典:「中小企業BCP策定運用指針」)