コラム

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ユニファイド・コミュニケーションの活用方法
第2回「ユニファイド・コミュニケーションのイベントに参加しました」

2013年05月20日

改めまして。「月刊総務オンライン」でオンラインストレージのコラムも連載している吉政でございます。
最近、総務部門の方々にとってPBX(構内交換機)に置き換わる新しいITソリューション「ユニファイド・コミュニケーション・ソリューション」が話題に上がるようになってきました。そこで、総務部門の方に分かり易いよう、極力IT用語を使用せずに「ユニファイド・コミュニケーション」を解説したく、本コラムを執筆することにいたします。

コラムの第2回では、先月六本木で開催されたユニファイド・コミュニケーションのイベント「会議改革による業務改革」に参加してきましたので、そのレポートをお届けいたします。
※「ユニファイド・コミュニケーション」については前回のコラムでご紹介していますのでご覧ください。

本イベントは2013年4月26日にシスコシステムズ合同会社とディーアイエスソリューション株式会社の共催で六本木ミッドタウンにて開催されました。弊社も協力会社として参加しています。

本イベントは130名のお申し込みをいただき、会場も満席となり大変盛会にて終えることができました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。基調講演者として名古屋から駆け付けていただいた横山先生、事例講演いただきましたインタースペース様に感謝しております。この盛況ぶりからも「ユニファイド・コミュニケーション」に対する注目度の高さが伺えます。


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実際の調査・分析データによると、2020年にはユニファイド・コミュニケーション(UC)の国内市場規模が8,000億円になるそうです。昔のように、電話とFAXしかなかった時代から考えると、現在は進歩した技術を当たり前のように業務で使用されているようです。電子メール、TV会議、チャットなどコミュニケーションの為の選択肢が増え、その時々の状況に合わせて選択し、複合的に使用することで、コミュニケーション効率を飛躍的に向上させることができるような時代になっています。

ただ、このコラムを読まれている総務部門のみなさまにとっては、その新しいコミュニケーション手段をどのように活用すれば、安全にかつ効率的に生かせるかがとても重要なのだと私は考えます。

「ユニファイド・コミュニケーション」はシステムになるので管轄は情報システム部門になるという考え方もあると思いますが、使い方のルール決めや判断を総務部門の方々に求められることも多いようです。また、管理職の方であれば概要とメリットとリスクとコスト感覚を知っておかなければならない技術のひとつだと考えています。

「ユニファイド・コミュニケーション」を活用することで、業務コミュニケーションの効率が向上し、企業の競争力や生産力、サービス品質などなど、企業におけるすべてが改善するといわれています。あえて言うまでもないですが、コミュニケーションは企業の血液的な役割を担っています。

シスコシステムズ社のユニファイド・コミュニケーション・ソリューション(CUCM)やモビリティ・ユニファイドアクセス・ソリューションは、国内はもとより世界的にも大きなシェアを持っている有力なソリューションであり、企業のコミュニケーションを最大限に効率化することができるものです。

そこで、シスコシステムズ社のソリューションを活用することで、お客様の業務コミュニケーションが変革できることをイメージいただきたく、本セミナーを企画協力いたしました。本セミナーでは、コミュニケーション分野の第一人者であり、名著「脱会議今日からできる!仕事革命」や「絶対達成マインドのつくり方」の著者としても知られている、横山信弘先生を招き、ITを活用した会議のあり方を解説いただきました。

さらに、シスコシステムズ社より講師を招き、「業務環境の改善」をトリガーにしたモビリティ・ユニファイドアクセスの解説を、そして、ユニファイド・コミュニケーション・ソリューションの事例講演として株式会社インタースペースの今川圭太郎氏よりユニファイド・コミュニケーション導入事例として、導入までの経緯や決定のポイントをご講演いただきました。

本セミナーに参加することで、現状の会議やコミュニケーションの問題点と解決方法、そしてユニファイド・コミュニケーション・ソリューションやモビリティ・ユニファイドアクセス・ソリューションの活用方法を理解することができたのではないかと思います。

参加できなかった方もいらっしゃると思うのですが、実は、ユニファイド・コミュニケーションを体験できる、シスコオフィスツアーへご参加いただくことで、基本的な考え方や社内ルールの作り方、そして実際の操作感などを体験できます。セミナーに参加できなかった方や、興味がある方はぜひ以下よりシスコオフィスツアーにご参加ください。
※ご用命はこちらからお願いいたします → http://www.si-jirei.jp/contact/

uc02_ph02.jpg基調講演で講演されたのは名著「脱会議 今日からできる! 仕事革命」「会議で変わる業務。ITの活用」の著者でもある株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長の横山信弘先生になります。
※横山先生のプロフィールの詳細はこちらをご覧ください。

「会議が多く、長い会社ほど業績が悪い」。これはコンサルタント仲間においては定説です。会議改革は経営改革に直結します。「報告で終わる会議」「目的がわからない会議」「ネクストアクションが決まらない会議」と決別し、業務改善を行うための会議運営のノウハウを解説しました。
「NLP理論」を活用し、ITの力を借りてどのようにコミュニケーションをとるのか?会議を変えて、正しいPDCAサイクルをまわすにはどうすればいいのか?など実践的な疑問にも多く答えられていました。

私が特に印象に残っているのは、業務効率を向上させる業務コミュニケーションを実現し、責任者とメンバーの信頼関係を築き上げるためには、毎回短時間のコミュニケーションが重要ということでした。
長い会議で仕事の指示やカツを入れても、人間は本能的にその情報をシャットアウトしようとする傾向があり、何か話をしても頭に入ってこないそうです。

そこで、遠方のメンバーなどにはTV会議やチャットなどを活用しながら、効率的にちょっとしたコミュニケーションを重ねることで、強い信頼関係が出来上がり、いざ指示をした場合でも短い時間で効果的なコミュニケーションができるということです。詳しくは横山先生が発行されているメルマガ等をご覧になるとよいと思います。

※横山先生のメルマガ『草創花伝』 http://attax-sales.jp/blog/magazine.html


uc02_ph03.jpgその後CUCMユーザ事例講演として「ユニファイド・コミュニケーションの採用事例と検討方法」を株式会社インタースペースコーポレート本部情報システム室リーダー、今川圭太郎氏に講演いただきました。

ここではユニファイド・コミュニケーションの採用に至るまでの経緯と検討方法を解説いただきましたが、諸事情により内容についてはご紹介できません。

ユニファイド・コミュニケーションの検討方法と採用効果についてはこのイベントの主催者であるディーアイエスソリューション社までご用命ください。個別に対応いただけるそうです。

※ご用命はこちらからお願いいたします → http://www.si-jirei.jp/contact/


uc02_ph04.jpg最後にソリューション解説として「これからのオフィスネットワークの新基準【シスコユニファイドアクセス】」をシスコシステムズ合同会社 ボーダレスネットワーク事業日本担当部長、田村康一氏に講演いただきました。

スマートデバイス活用によるモビリティ環境を構築し、ワークスタイル変革を実現しようとする企業が増えております。
企業におけるモビリティ環境では安全に、かつ利便性を損なわずにどこからでも社内インフラを利用できる有線、無線、リモートアクセスを統合するネットワークプラットフォームが不可欠となります。

本セッションでは、シスコシステムズが提唱するユニファイドアクセスというこれからのオフィスネットワークの新基準となる統合プラットフォームをご紹介しました。
詳細は是非講演資料をご覧ください。講演資料は個別に面会できるビジネスユーザー様を対象にディーアイエスソリューション社がご提供いたします。

※ご用命はこちらからお願いいたします → http://www.si-jirei.jp/contact/


いかがでしたでしょうか?簡単ですが、イベントのレポートとしてご紹介いたしました。

ユニファイド・コミュニケーションは製品カタログを見てもイメージがわかないと思います。やはり実際にさわってみて専門家の話を聞いて、どう活用するかを一緒に考えながら検討を進めるのが1番良いと思います。

今後もセミナー等、開催されていくと思いますので、ぜひその際もご参加ください。
次号以降はユニファイド・コミュニケーションにまつわる技術を、技術用語を使用せずに解説していきたいと考えています。次回もご期待ください。


※次回のセミナーのご案内は以下のサイトのメルマガを利用されるとご案内が届きます。
 → http://www.si-jirei.jp/contact/

吉政 忠志
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