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「働きがいNo.1企業」に学ぶ実践的な組織活性策

2018-03-27 11:00

 新横浜に本社を置く社員数約80名のITベンチャーに、 東大、東工大など一流大学の新卒学生が続々と入社を決めています。

 優秀で成長意欲の高い新卒学生を魅了するそんな「働きがいNo.1企業」は、アクロクエストテクノロジー株式会社

「働きがいのある会社」ランキング第1位(*1)、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」などを受賞したアクロクエストテクノロジー社は、創業当初から「社員が主役の会社」にしようと、社員みんなが気持ちよく働くことのできるさまざまな仕組みを作ってきました。

(*1)従業員数25-99名部門。直近4年間で第1位3回、第2位1回ランキング

 もちろん、そのプロセスは試行錯誤の連続。うまくいかないこと、失敗することも多々あったとのこと。それでも、「社員が主役の会社」をつくるという目的を見失わず、なぜうまくいかないのか、なぜ失敗したのかを社員みんなで考え、話し合い、進化を重ねてきました。

 その27年間の「働きがいのある、いい会社づくり」のノウハウを、自社だけのものにするのではなく、同じような悩み、課題を抱える全国の企業経営者、総務人事担当者と共有し、日本企業の活性化に貢献しようと、「組織いきいき実践勉強会」を主催しています。

 今年で3年目、第4期となる「組織いきいき実践勉強会」は、4月から9月までの全6回のコース(前半。後半は10月から来年3月まで6回コース)。

http://www.acroquest.co.jp/iki-iki/#015

 参加メンバー各社の直面する課題をクリアに整理した上で、半年間かけて「使命、理念、バリュー」、「有効な社員教育」、「業務効率を高める社内コミュニケーションの各種手法」、「価値のある会議、ディスカッション」、「人財を生かす評価制度、評価手法」などを学んでいきます。

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「実践」勉強会ですから、座学研修ではなく、アクロクエストテクノロジー社におけるさまざまな取り組み、失敗と改善のプロセスなどを共有しながら、常に自社に置き換えて考えることが求められます。その分、学んだあとの自社での実践にスムーズにつなげることができるといえるでしょう。

 歴史のある業績の安定した企業といえども、変化の激しい現代においては、これまでと同じ仕事をしていたのでは長期安定的な発展は望めません。一方、厳しい時代の中でも、社員が健康でいきいきと働く企業は好業績を上げ、安定的に成長しているという研究結果も見られるようになりました。

 そのように、社員が健康でいきいきと働く環境を作るのは、総務人事の重要な役割です。

 1回数時間で完結する個別テーマの講演会やセミナーでは、どうしても、施策や制度の表面的な姿を個別・断片的に知ることにとどまり、自社において実践するには情報が不足し、場合によっては誤った施策を導入してしまうことにもなりかねません。

「組織いきいき実践勉強会」は、年間を通して全12回のプログラムが組まれており、アクロクエストテクノロジー社の実践方法を具体的、かつ詳細に解説し、参加メンバーとのディスカッションを交えながら気付きをうながしていきます。

「全員参加での会議で物事を決めていくこと」、「給料も全員参加で決定すること」、「内定者の教育はすべて自費参加」など参加メンバーにとっては驚きの連続となるような施策、仕組みが次々と紹介されますが、勉強会、そして、懇親会と時間をかけて施策、仕組みの本質的な意味を考え、自社に置き換えた場合にどのようなことができるかというアイデアや感想を発言することが求められるため、実践につながる学びが実現するのです。

「本質」を学ぶこと、そして、すべての基本となる社員の「マインドセット」心合わせのための具体的手法を知ることで、業種・業態、歴史、風土、置かれた状況がさまざまに異なる参加メンバー企業においてもすぐに実践につなげることができているのでしょう。

 3月15日に終了した第3期のある受講者は、「まずは新卒採用者の入社時教育にアクロノート(*2)を昨年入社の新卒教育から採用しました。新人とメンター、人事がそのノートを見て、お互いに確認し合うことで、研修・教育効果が高まったと思っており、この春から入社する新卒もアクロノートを使って研修成果を高めたいと思っています。また、アクロクエストテクノロジー社では、社員が講師となり、他の社員に教える講習会が山のようにあり、しかも教えっぱなし、受けっぱなしではなく、最後はしっかりと試験をし、成績をつけるということを、弊社も取り入れ始めました。本格運用はこの春からですが、教える社員も含めて、研修・教育効果が高まることを期待しています」と、すぐに実践できることから取り入れている様子を語っています(一部上場大手エネルギー関連企業子会社の取締役管理部門担当)。

(*2) AcroDailyCheckNote:アクロクエストテクノロジー独自開発の業務管理ノート。詳細はこちら http://www.acroquest.co.jp/acro-dailychecknote

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(クリックで大きな画像が開きます)

 また、一社から2名での参加を推奨しており、勉強会で紹介されたアクロクエストテクノロジー社の実践している施策について、お互いに、どう感じ、どう自社に取り入れていきたいと思うかをシェアして、一緒に考えるようにしている参加企業では、自社への円滑な導入が実現されているようです。


詳細、参加申し込みはこちらから;
http://www.acroquest.co.jp/iki-iki/ikiiki-0404-2.pdf