インフルエンザが流行の兆し 患者が前週から倍増、感染防止対策もチェック
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年12月09日
厚生労働省は12月6日、季節性インフルエンザについて、全国で報告された患者数が1医療機関当たり4.86人、全国で2万4027人になったと発表した。前週の2.36人から倍増し、6週連続の増加となった。
沖縄県を除く46都道府県で前週の報告数よりも増加した。また、全国の保健所管轄区域で警報レベルを超えた区域は1か所、注意報レベルを超えている保健所管轄区域は34か所だった。
福岡県では「注意報」レベルに 学級閉鎖なども前週の2倍
1医療機関当たりの患者数が最も多かったのは福岡県の11.43人(前週5.79人)が最多で、次いで、長野県が9.07人(同4.09人)、千葉県が8.18人(同3.94人)の順で多かった。都道府県別では、福岡県で10人を超えて「注意報レベル」となった。
全国の医療機関を受診した患者数の推計は約18.4万人となり、前週の推計値(約9.1万人)に比べて2倍以上の増加となった。
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