リクルートが紹介する副業人材活躍のコツとは? 兼業・副業に関する最新データを公開
月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年04月12日
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リクルート(東京都千代田区)は4月11日、社員および企業人事担当者を対象に、兼業・副業に関する動向を調査・分析し、その結果を発表した。
副業人材は「人手不足の解消」に効果あり イノベーションのきっかけを求めるケースも
「兼業・副業人材の受け入れの目的」について聞いたところ、「人手不足の解消」が 54.8%で最も高かった。受け入れによって得られた効果については、47.4%が「人手不足を解消できた」と回答した。
そのほかでは、「社内人材にはない知識やスキルを持った人材の確保」(47.6%)、「イノベーションの創発や新事業開発につなげる」(36.1%)などが上位に挙がり、兼業・副業人材に対し、新しい知識やイノベーションのきっかけを求めるケースが多いことがわかった。
複業人材が機能するポイントは、「契約条件の詳細な取り決め」と「経営層と同等程度の情報共有」
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