約8割が在宅勤務希望、柔軟性のある働き方や勤務時間がオフィス満足度を左右 民間調査

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年04月01日

オフィスビル仲介大手の三幸エステート(東京都中央区)は3月31日、働き方やオフィス環境への満足度に関する調査したレポートを発表した。

出社回帰傾向が強まる中、東京23区内に通勤する1都3県在住者3000人を対象にした同調査では、週5日以上出社の人が過半数だった一方、働き方の理想と実態にギャップがあることや、柔軟性のある働き方や通勤時間がオフィス環境に対する満足度を大きく左右する傾向が示された。

過半数が「週5日以上」出社、実態と理想に落差

現在「週5日以上」出社している人は55%と最も多い。一方、理想の出社頻度として「週5日以上」を望む人は23%にとどまっており、約4人に3人は週1日以上の在宅勤務を含む働き方を希望していることがわかった(77%)。

出社頻度の実際と理想(n=3000)

男性は30~40歳代、女性は20~50歳代で出社頻度を減らしたい人が半数以上という別のデータも示されており、「子育て世代を中心に、柔軟に働ける環境を求める声が多い」と同レポートは指摘する。

オフィス環境への満足度が高いのは「ハイブリッド型」

出社頻度別のオフィス環境への満足度を見ると、週1〜3日出社するハイブリッド型において高い傾向にあることが示された。満足度が最も高いのは、出社が「週2日」で、半数近くに達する(45%、「非常に満足」と「満足」の合計)。

一方、出社頻度「0日」のフルリモートワーカーは評価が二極化。「非常に満足」とする回答が多い半面、「非常に不満」とする回答も多く、個人の環境によって適性が分かれる実態が示された。

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