PMSや更年期の諸症状、女性の半数以上が「会社に相談しづらい」 昇進の機会をあきらめる人も

月刊総務 編集部
最終更新日:
2022年03月09日

大塚製薬(東京都千代田区)は3月8日、女性ホルモンの変化によっておこるPMS(月経前症候群)や更年期の諸症状など、女性特有の健康課題が仕事に与える影響についてのアンケート調査結果を発表した。

同調査「働く女性の健康意識調査」では、結果として下記のような課題があると指摘した。

PMS・更年期症状、約半数が自覚するも対処を一人で悩む女性が多い

PMS・更年期症状については、両方とも半数ほどが症状を自覚するなか、社内で相談できない/したくない/しづらいという回答が相談できるという回答より多く、下記のグラフの通り、社内での責任に応じて相談しづらく感じる傾向にあることがわかった。

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