「Bill One」、入金専用のバーチャル口座で入金の消込を自動化 経費精算の負担を軽減
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年05月22日

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Sansan(東京都渋谷区)は5月21日、インボイス管理サービス「Bill One」が請求書発行の機能を強化し、経費精算の領域にもサービスを拡大したことを発表。新たに銀行代理許可を取得し、入金消込を自動化できるデジタル金融サービス「Bill One Bank」の提供も開始した。
請求書作成や発行、入金消込などの業務を自動化
あらゆる請求書をオンラインで受領・データ化するインボイス管理サービス「Bill One受領」だが、今回のアップデートで「Bill One発行」の機能を強化し、新たに「Bill One経費」を搭載。請求書を発行すれば、請求業務、自動入金消込、仕訳作成まで一気通貫で完結できるようになった。

入金消込業務は7割以上の担当経理者が課題だと感じている
「Bill One発行」は、請求書の発行業務、および発行後の入金消込業務を効率化するサービス。幅広い取引先に対して、請求書をオンラインで一括発行できる従来の機能に、「Bill One Bank」が追加された。「Bill One発行」を利用するには「Bill One Bank」の口座開設が必要。
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