サイボウズ、有期雇用を含む社員にインフレ特別手当を支給 月の就業時間によって最大15万円
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年07月14日

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サイボウズ株式会社(東京都中央区)は7月13日、昨今の世界的なインフレ傾向を踏まえ、日本およびグローバル拠点のサイボウズと直接雇用契約を結ぶ社員(無期・有期雇用ともに)に対し、インフレ特別手当を2022年7月から8月にかけて特別一時金として支給することを発表した。
給与改定後の急激なインフレで、社員が生活に不安を抱くことなく業務を行えることを目指す
本一時金は、2022年以降の急激なインフレ傾向に際し、日本およびグローバル拠点の同社員が生活に不安を抱くことなく業務を行えることを目的としている。
同社の給与改定は一部の拠点を除き基本的に毎年1月に実施しているが、前回の給与決定時の給与相場から急激なインフレが起きたため、インフレへの早急な対応が必要と判断し、特別一時金の形で支給することを決めた。
金額は、各国・地域のサイボウズの給与、インフレによる影響額、税金、社会保険負担等に加え、社員の勤務時間を考慮して決定している。
インフレ特別手当の概要
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