日本生命、団体年金保険の予定金利を1.25%→0.50%に引き下げ 確定給付型企業年金など

月刊総務 編集部
最終更新日:
2022年04月07日

日本生命保険(大阪府大阪市)は4月6日、2023年4月から確定給付企業年金保険など団体年金保険の予定利率を現行の年1.25%から0.50%へと引き下げると発表した。

第一生命も2021年に団体年金保険の予定利率引き下げ

同社は団体年金保険一般勘定の確定給付企業年金保険のほか、厚生年金基金保険(H14)と新企業年金(H14)も同様に引き下げる。顧客からの引受額に応じて徴収する手数料率についても、上限を0.50%から0.35%に引き下げる。

料率改定後においても、上記3保険については原則として新たな引受は実施しない。新たな申込については、2022年4月に発売した「ニッセイ一般勘定プラス(確定給付企業年金保険一般勘定特約(2022))」で受け付けている。

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