職場のにおいが業務に影響、約2人に1人が経験 スメハラ対策が職場環境改善の課題に

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年06月22日
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日本ハラスメントリスク管理協会(東京都千代田区)は6月19日、職場におけるにおいに関する実態調査の結果を発表した。調査は22歳から59歳の男女を対象に、6月1日から3日にかけてオンラインで実施し、550件の有効回答を得た。

同協会は、自治体や企業向けにハラスメント研修・講演を2000社以上に提供してきた団体。今回の調査結果について、職場環境の改善やハラスメント予防を検討する際の参考資料としての活用を呼び掛けている。

約半数が自身のにおいに不安 他者のにおいで集中力低下も

同協会には日頃から「スメルハラスメント(スメハラ)」に関する相談が寄せられているという。においの問題は本人に自覚がない場合も多く、周囲が不快感や体調不良を感じていても指摘しづらいとされる。

調査によると、49.3%が自身のにおいに不安を感じており、63.1%が何らかの対策を実施していると回答した。一方、他人のにおいによって「集中力が削がれた」と答えた人は53.6%、「接触を避けた」は43.1%、「体調不良を感じた」は36.5%に上った。においの問題が、業務効率やコミュニケーションに一定の影響を及ぼしているようすがうかがえる。

自分のにおいが周囲に不快感を与えていないか、不安に感じることがあるか?
他人のにおいによって集中力が削がれたことがあるか?

不快でも65%が「我慢」、指摘の難しさが浮き彫りに

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