自宅・公衆の無線LANにもセキュリティ強化が必要 総務省が無料のオンライン講座を追加開催
月刊総務 編集部
最終更新日:
2022年03月02日
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総務省は3月1日、無線LANに関する最新のセキュリティ対策等を学ぶことができるオンライン講座の、追加講座の受付を開始した。全12回の講座が無料で受けられる。
今回発表された講座は「学んで知って、周りにも伝えよう 無線LANセキュリティ対策」で、2月1日から開講している「これだけは知っておきたい 無線LANセキュリティ対策」の追加講座だ。
社内・社外での無線LAN(Wi-Fi)利用時の正しい行動やセキュリティ対策がわかる
この講座では無線LAN・公衆無線LANを利用したい・すでに利用しているが、セキュリティは意識していない、そもそもどんなセキュリティ対策をすればいいかわからない人が対象だ。
受講すれば、ビジネス上の重要な情報をやりとりするとき、個人情報を入力するとき、オンラインバンキングを利用するときなどに、適切な行動やセキュリティ対策を行えるようになり、周囲にも無線LAN・公衆無線LANを使う際の正しい行動やセキュリティ対策を伝えられるようになることを目指す。
講座では脅威やリスクの事例を通じて、自宅やオフィス、外出先での利用シーンに合わせて、無線LAN・公衆無線LANを使う際に自己防衛するための知識を学べる、下記のような内容を全12回・2週間かけて学ぶ。
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