2025年の働き方は「人材不足を肌身で感じる」 オカムラがトレンドを8つのキーワードで紹介

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年12月12日

オカムラ(神奈川県横浜市)は12月11日、日本国内の働き方のトレンドをまとめた「はたらき方のトレンド2025」を公表した。この中では、働き方の指針にすべき8つのキーワードを紹介している。

人材不足の中、豊かさに対する価値観が変わる

人口減少や人材不足が顕在化し、今やどの職場でも優秀な人材の確保が課題になっている。こうした中、同社は今回、働き方を考えるためのカテゴリーとして「交流」「成長」「健康」「効率」の4つを設定した。また、2025年は「人口減少・人材不足」と「豊かさに対する価値観の変化」の時代であるとし、4つのカテゴリーにこの2つの社会的背景を掛け合わせ8つのキーワードについて考察した。

2025年を表す働き方の8つのトレンド

国の推計によると、経済成長が確実に達成され、労働参加が一層進んだとしても2030年の6940万人をピークに労働人口は減少に転じるという。

同社の調査では、7割以上が「仕事をする中で、組織として人手不足を感じたことがある」と回答。また、7割が「組織として人手不足に対して十分な対策がなされていない」とするデータもある。

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