デジタル人材を目指す若手のリスキリング無償化 ブロックチェーン活用の育成・採用一体型サービス

月刊総務 編集部
最終更新日:
2023年02月06日

コクヨ(大阪市東成区)、三井住友信託銀行(東京都千代田区)の大手企業2社と、慶應義塾大学経済学部附属経済研究所FinTEKセンター(同港区)、東京理科大学インベストメント・マネジメント(同新宿区)、Institution for a Global Society(IGS、同渋谷区)は2月2日、デジタル人材の育成・採用を一体で行う新サービス「ONGAESHI(オンガエシ)」プロジェクトを発足させたと発表した。

デジタル人材の育成、採用を一体で行う「オンガエシ」プロジェクトは、デジタル人材を目指したい20~30代の学生や若手社会人がシステムに登録すれば、無償でデジタルスキルを学ぶことができる。また、参画する企業側も社内に不足しているデジタルスキルを持った人材をシステム内から採用することができる。さらに、人材と企業側でマッチングが成立すれば、講師が採用コストの一部を報酬として、受け取ることができる仕組みになっている。

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