2023年10月開始のインボイス制度、経理・財務・会計担当の37%が「よく知らない」 民間調査

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年04月21日

ラクス(東京都渋谷区)は4月20日、アンケート調査の結果、全国の経理・財務・会計担当者約1,000人のうち約37%が2023年10月開始の適格請求書等保存方式(インボイス制度)をまだよく知らない状況にあると発表した。

同調査の対象は、勤め先の従業員数が30〜1,999人の経理・財務・会計担当者。調査期間は2022年3月18日~3月23日まで。サンプル数は977。調査結果の概要は下のとおり。

インボイス制度、約4割(37%)が「どのような内容か知らない」

まず、インボイス制度に関する認知度については「名前は知っているが、どのような内容か知らない」が約2割(19.4%)、「名前も内容も知らない」が17.7%となり、あわせて4割弱(37.1%)がインボイス制度の内容を知らなかった。

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

続きは無料の会員登録後にお読みいただけます。

  • ・組織の強化・支援を推進する記事が読める
  • ・総務部門の実務に役立つ最新情報をメールでキャッチ
  • ・すぐに使える資料・書式をダウンロードして効率的に業務推進
  • ・ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツの利用が可能に

プロフィール


月刊総務オンライン編集部

「月刊総務オンライン」では、総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つニュース、コラムなどを平日毎日発信しています。また、「総務のマニュアル」「総務の引き出し」といった有料記事や本誌『月刊総務』のデジタル版「月刊総務デジタルマガジン」が読み放題のサービス「月刊総務プレミアム」を提供しています。


特別企画、サービス