設備投資ゼロ ビル共用エリアに置くだけで一般にも開放できるテレキューブのレンタルプラン
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年10月10日
テレキューブサービス(東京都千代田区)は10月6日、同社が提供する個室型ワークブース「テレキューブ」を設備投資ゼロでビル共用エリアに設置できるプラン、「テレサレンタル」の提供を開始したと発表した。
入居テナントは無料 社内の個室ブース問題を解決しながら共用エリアの利用価値を高める
同サービスは、オフィスビルのエントランスなど、人が多く集まるスペースにテナント企業も一般の利用者も使える個室ブースを設置して有効活用を目指すもの。同社では、企業それぞれで個室ブースを設置するのに比べ、以下のメリットがあると説明している。
2か月で設置でき、初期投資も抑えられる
ブース設置にかかる費用はテレキューブサービス社が負担。最短2か月で設置できる。
設置するビル側の負担は、月額レンタル料と電気利用料金が中心で、新たにスペースを設置することに比べ、費用が抑えられるという。
入居テナントには無料提供、予約管理もお任せ
入居テナントのブース利用費用を無料に設定できる。
また、予約から入退室管理までのシステム運営も同社が対応するため、ビル側の管理コストが大きく削減できる。
なお、無料で利用できる時間は、1回につき2時間まで。
パブリックスペースに設置して一般利用者の利用による回転率向上、料金還元も見込める
ビルのエントランスなどパブリックスペースに設置することで、テレキューブ会員など一般利用者の誘客も可能。一般利用者の利用料金は、レンタル料金に合わせ30%から85%まで還元され、共用ブースが利益を生み出す可能性もある。
同サービスのレンタルスキームは以下の通り。
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。
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