マイナンバー保険証、誤登録の対象は自分かも? 自分でできる確認方法と対処方法を紹介
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年05月29日
デジタル庁は5月27日、マイナンバーカードに関連するサービスにおける、自分自身の登録状況を確認する方法を同庁のウェブサイト上で示した。
マイナ保険証、公金受取口座、それにマイナポイントでの誤登録といったマイナンバーカードの利用に関連する一連の事案に関し、河野デジタル大臣が5月26日に行った記者会見を受けたもの。
確認が必要な情報は何? 確認方法は?
現在誤登録などが判明しているのは、マイナンバーカードにひも付けた以下のサービス。デジタル庁では、それぞれについて確認方法を示している。
- 健康保険証
- 公金受取口座
- マイナポイント
健康保険証、公金受取口座の登録状況を確認するには
健康保険証、公金受取口座が正しく登録できているかの確認はマイナポータルから行う。
- マイナポータルにログイン
- 「注目の情報」から確認したい情報(「公金受取口座の登録・変更」や「最新の健康保険証情報の確認」)を選ぶ
- 登録情報を確認できる
なお、マイナポータルにログインするためには、マイナンバーカードに登録されている電子証明書を読み取る必要があるため、対応するスマートフォンなどの端末や、ICカードリーダーが必要。
また、アプリを閉じる前に自身でログアウトする必要があるため、気を付けたい。
もし情報が間違っていたら
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。
アクセスランキング
ダウンロード資料、アイテム
特別企画、サービス
-
総務が押さえておくべき 2023(令和5)年に施行の法令改正情報
2023年は2022年に引き続き施行される育児・介護休業法のほか、労働基準法や労働安全衛生法、国民年金法の改正法令などが施行されます。本稿では今年に施行等される法令の中で、総務業務関連のものをピックアップしました。 -
【編集部厳選】総務1年生にオススメしたいコンテンツ20本
『月刊総務』編集部が、総務1年生やこの春久々に総務業務を担当する方にオススメのコンテンツを厳選。この機会に、総務実務の基本はもちろん、ビジネススキルや総務の考え方について学んでみませんか? -
総務のマニュアル
総務・バックオフィスの実務を実践的にサポートする「総務のマニュアル」シリーズ。ビジネストレンドを押さえた内容で、いま総務が知っておきたいポイントを具体的に解説していきます。 -
多様な働き方に対応する 社内コミュニケーション術
リモートワーク、ABWなど働き方の多様化がさらに広がっています。対面のコミュニケーションが減っている中においても、コミュニケーションを活性化するために、どうしていくべきでしょうか。 -
テレワークを実現するペーパーレス化と文書管理のポイント
ハイブリッドワークの需要が高まったものの、総務・経理などの管理部門では、請求書や契約書など書類のデジタル化に対応できず、出社を余儀なくされた方も多いのではないでしょうか。 -
総務辞典
総務辞典とは、どなたでもご利用いただける、総務業務に関する一般知識、関連法令や実務ノウハウなど総務に関する用語辞典です。 -
無料オンラインセミナーのご案内
月刊総務が開く、無料オンラインセミナーの予定はこちらからご確認ください。さまざまな企業と共催し、より専門的な知識を幅広いテーマで発信。総務の皆様の情報収集にお役立てください。 -
『月刊総務』調査
『月刊総務』では、不定期にアンケート調査を実施し、その結果を公開しています。全国の総務パーソンがどのように業務に対応しているのか、何を感じているのか、総務の現状を確認してみましょう。 -
YouTube 月刊総務チャンネル
『月刊総務』公式YouTubeチャンネルです! 「働き方」「戦略総務」などのテーマについて、数分で気軽にキャッチできる情報を発信していきます。ぜひ、チャンネル登録をお願いします! -
業務効率化&コスト削減 購買プラットフォーム
オフィス用品に関する困りごとを解決し、業務効率化とコスト削減を実現いたします。Kobuyは、一貫堂が提携するパートナーサプライヤに加え、お客様ご希望のサプライヤ商品・サービスを一元管理できるオフィス用品一括購買システムです。