レッツノート、導入先の企業の「多様な働き方の実現」に貢献 頑丈なブランドイメージも奏功

月刊総務 編集部
最終更新日:
2025年03月17日
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パナソニック コネクト(東京都中央区)は3月14日、三井住友信託銀行(東京都千代田区)にレッツノートSRシリーズを納入したところ、同社の「多様な働き方」の実現に貢献できたと発表した。

三井住友信託銀、ハイブリッドワークに向けたPC環境構築が急務に

三井住友信託銀行では、DXを推進する中で「業務プロセスと企業風土・文化の変革」を重要項目と位置付け、業務改革の柱の一つとしてペーパーレス化の実現に取り組んできた。その中で、コロナ禍による急激な労働環境の変化に直面し、ハイブリッドワークに適したPC環境の整備が急務だった。

同行の従来の管理体制では、在宅勤務用PCは部署ごとに決まった台数のノートPCを共用で利用する運用ルールとなっており、管理者が貸し出し状況を管理する必要があった。

また、返却時や支店間で端末を移動させる場合はIT部門と別途連携が必要になるなど、現場とIT部門両方に負荷がかかっていたほか、オフィス用PCは15型以上の端末が主流で持ち運びの利便性にも課題があった。

有線LANで会議開始まで最大5分 会議資料は紙で用意

さらに、同行では、オフィスで有線LANを使用していたため、会議室に移動し対面でミーティングを行う際に有線LANとPCを接続する必要があり、会議の開始まで3分から5分程度かかっていた。

会議資料を紙で用意しておくこともあり、ペーパーレス化やデジタルツールを活用した働き方改革の実現が進まない要因となっていた。

こうした課題を背景に、同行では「モバイル性が高く、仕事の場所を選ばないPC」の導入の検討を開始した。

三井住友信託銀、ペーパーレスへの貢献とモバイル性能、サポート体制でレッツノートを選定

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