PR TIMESがプレスリリースアワードを開催 10部門を表彰、ヤッホーブルーイングらが受賞

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年10月29日

PR TIMES(東京都港区)は10月28日、「プレスリリースアワード2024」受賞企業を発表。プレスリリースの可能性拡大に貢献した企業と担当者を表彰し、受賞理由などを公開した。

根拠となるデータの活用や視覚表現の工夫などを評価

同アワードは2021年より開催されており、今回は過去最多の2481件がエントリー。2023年8月から1年間に国内で発信されたプレスリリースの中から、社会性・公共性・共感性・将来性などの視点から、プレスリリースの可能性拡大に貢献したものを審査・選考し、表彰している。10部門の賞が設置されており、主な受賞企業と受賞理由は以下の通り。

インフルエンス賞 ヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)

発信と活用により、社内外へ最も広く好意的な影響をもたらしたプレスリリースに贈られる賞。

根拠となる意識調査のデータや、グラスの開発プロセス・こだわり、有識者のコメントによる期待効果など、必要な情報が十分盛り込まれていることが、受賞理由として挙げられている。クラフトビールの製造・販売を手掛ける同社が、あえて適正飲酒啓発の取り組みを推進する理由や活動実績なども掲載されており、審査員から「企業としての本気度を感じた」と評価された。

適正飲酒を実現する飲みづらいグラス「ゆっくりビアグラス」

パブリック賞 LIFULL(東京都千代田区)

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