三井不動産と東芝が連携 健康経営支援サービスに「生活習慣病発症リスクAI」を導入、実証実験へ
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年03月15日
三井不動産(東京都港区)と東芝(東京都港区)は3月14日、企業と従業員双方をサポートする、三井不動産の健康経営支援サービス「&well(アンドウェル)」に、東芝が開発した「生活習慣病発症リスク予測AI」と「リスク低減シミュレーション」を導入し、4月から実証実験を開始すると発表した。
シミュレーションと&wellの実践コンテンツにより健康意識を自分ごと化
同サービスは企業の「健康経営」推進をワンストップでサポートする総合プラットフォームサービス。従業員の心身の健康のため、意識変容・⾏動変容・習慣化に向けたプログラムを提供し、楽しみながら従業員の方に健康管理を継続してもらうことで、企業が抱える従業員の健康に関する課題の解決をサポートするもの。
今回、三井不動産は「きっかけづくり」を強化するため、「生活習慣病発症リスク予測AI」と「リスク低減シミュレーション」の2つの機能を導入した。これらの機能により、従業員側が自身の将来の疾患リスクを把握し、このリスクを低減させるための目標体重をシミュレーションすることが可能になる。
今回導入された機能の特徴は次のとおり。
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