IT導入補助金に新枠、セキュリティ監視サービス利用料2年分を50%補助 サーバーなど設備とは別

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年08月10日

中小企業基盤整備機構(東京都港区)は8月9日、実施中の「サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金)」において、2019年度補正予算で実施する「セキュリティ対策推進枠」の交付申請受付を開始した。

端末監視、ネットワーク監視など、セキュリティ対策のランニングコストを補助

同補助金では、IPAが公表する「サイバーセキュリティお助け隊サービスリスト」に掲載されているサービスを利用した場合、サービス利用料の最大2年分、補助率50%以内(5万円以上100万円以下)の補助が受けられる。

同サービスには、以下の3種類が登録されている。

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