耐震対策:通路の対策

最終更新日:2011年06月01日

耐震対策のうち、通路に関する対策は以下の通り。

(1) 非常口に通ずるメイン通路は1200mmを確保する。

(2) メイン通路に通じるサブ通路は600mmを確保する。

(3) どこからでも容易にメイン通路まで到達できるようなレイアウトとする。

(4) 曲がりくねった通路ではなく、できるだけ直線の通路となるレイアウトとする。

(5) 避難通路の両側には、通路内へ転倒する可能性のある家具は配置しない。

(6) 避難通路の両側には、ガラスのような割れるおそれのある家具は配置しない。

(7) 通路上に段ボール箱などは置かない。避難障害となり危険である。

(執筆:『月刊総務』)

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