日経リサーチ、SDGs経営を企業価値向上につなげる「SDGs経営推進プログラム」をリリース
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2021年11月17日

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日経リサーチ(東京都千代田区)は11月17日、SDGs経営を企業価値向上につなげたい企業のサポートを目的とした「SDGs経営推進プログラム」をリリースすると発表した。
同プログラムは、日本経済新聞社(東京都千代田区)と共同で実施した「日経SDGs経営調査」で収集・分析したデータの活用およびリサーチャーによる課題の深掘りなどを通じて、取り組みの進捗確認や課題に対応できるSDGs経営の推進を支援するもの。
SDGs経営の推進に幅広く活用できるプログラム内容
同プログラムは、4つの視点(SDGs戦略・経済価値、社会価値、環境価値、ガバナンス)で構成される「日経SDGs経営調査」のフレームを基盤としている。調査の監修は、一橋大学CFO教育センター長の伊藤 邦雄氏。
「日経SDGs経営調査」分析レポートによる「強み・弱みの確認」、インナーブランディングやサプライチェーンへのカスタマイズリサーチに基づく「課題の深掘り」、経営層とのダイアログや推進担当者とのディスカッションから打ち出す「SDGs戦略の立案・見直しと実行」の3本立てで構成され、専門のリサーチコンサルタントがSDGsを推進したい企業をサポートする。
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