東京都、スタートアップによる中小企業リスキリング講座の受付開始 受講料最大100万円まで無料

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年06月18日

東京都と東京都中小企業振興公社は6月17日、スタートアップ企業が提供するリスキリング講座を通じて、企業のデジタル化を推進したい都内中小企業の募集を開始した。受講費用は1社100万円まで無料。募集企業数は100社程度で、定員に達し次第、受付を終了する。

リスキリングを強みとするスタートアップ企業が中小企業のデジタル化を支援

都と中小企業振興公社は2023年度から、中小企業の経営支援を目的に、「スタートアップを活用したリスキリングによる中小企業デジタル化支援」を実施しており、今回の取り組みもこの一環。

同事業では、リスキリングに知見を有するスタートアップ企業9社が、e-ラーニング形式を中心に、デジタル化推進講座を提供する。

事業スキーム(※画像クリックで拡大)

講座は全26種(DX、AI、データ分析、RPA、IoT、ノーコード/ローコードの6ジャンル)で、たとえば、以下のような講座が受けられる。

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