無料ビールサーバー設置、懇親費の会社負担も 東京建物のユニークなコミュニケーション活性化施策
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2024年03月26日

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東京建物(東京都中央区)は3月25日、社内のコミュニケーション活性化を目的に実践している同社独自の取り組みを紹介した。
社内に無料ビールサーバー設置、終業後のカジュアルな懇親の場に
同社は2020年から、本社を置く東京建物八重洲ビルにおいて、グループ各社の役員や従業員の交流の場として利用できるグループコミュニケーションルーム(通称:グルコミュ)を設置している。グルコミュ内には、オフィスコンビニやリフレッシュルームを併設し、ランチタイムや休憩時間のほか、比較的ライトなミーティングなどでも活用されている。
このグルコミュでは、午後5時30分以降にアルコールやノンアルコール飲料・紅茶などを無料で提供しており、設置されたビールサーバーではクラフトビールも楽しめる。「部署メンバーでサクッと飲みに行ける」 「クラフトビールの種類が定期的に変わるので、会話のきっかけにしやすい」など社員からの評判も上々だ。

懇親会費の会社負担やプロフィール共有ツールの導入なども実施
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