PMSや更年期の諸症状、女性の半数以上が「会社に相談しづらい」 昇進の機会をあきらめる人も

月刊総務 編集部
最終更新日:
2022年03月09日
23042087_s

大塚製薬(東京都千代田区)は3月8日、女性ホルモンの変化によっておこるPMS(月経前症候群)や更年期の諸症状など、女性特有の健康課題が仕事に与える影響についてのアンケート調査結果を発表した。

同調査「働く女性の健康意識調査」では、結果として下記のような課題があると指摘した。

PMS・更年期症状、約半数が自覚するも対処を一人で悩む女性が多い

PMS・更年期症状については、両方とも半数ほどが症状を自覚するなか、社内で相談できない/したくない/しづらいという回答が相談できるという回答より多く、下記のグラフの通り、社内での責任に応じて相談しづらく感じる傾向にあることがわかった。

続きは無料の会員登録後にお読みいただけます。

  • ・組織の強化・支援を推進する記事が読める
  • ・総務部門の実務に役立つ最新情報をメールでキャッチ
  • ・すぐに使える資料・書式をダウンロードして効率的に業務推進
  • ・ノウハウ習得・スキルアップが可能なeラーニングコンテンツの利用が可能に

※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。

著者プロフィール

g-soumu-editors-portrait-webp


月刊総務 編集部

パンデミック、働き方の変化、情報技術への対応など、今、総務部門には戦略的な視点が求められています。「月刊総務オンライン」は、そんな総務部門の方々に向けて、実務情報や組織運営に役立つ情報の提供を中心にさまざまなサービスを展開するプラットフォームです。


関連記事

  • 「働きがいのある会社」トップ企業のハイブリッドワークの形 戦略総務を実現できるデバイスとは? PR
  • コスト削減だけじゃない! 働き方が変わり、コミュニケーションも生まれる「照明」のすごい効果 PR
  • 災害への備えは平時から。企業の防災担当者を強力にサポートする東京都のサービスとは PR

特別企画、サービス