「Web面接の実態調査」 98%の企業がWeb面接対策を実施

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2021年10月28日
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転職サービス「doda(デューダ)」は10月25日、「Web面接の実態調査」の結果を発表した。本調査は、採用業務に携わる1,836人および雇用形態が正社員である22歳~59歳までのビジネスパーソン15,000人を対象に実施したもの。

採用担当者が感じる「Web面接」のメリット・デメリットとは?

「dodaエージェントサービス」によると、2021年7月時点で、Web面接に対応している求人案件は63.8%。2020年8月時点では38.4%だったことを踏まえると、約1年ほどでオンラインでの面接を取り入れる企業が大幅に増加したことがわかる。

「Web面接可」の求人割合

企業の採用担当者が感じるWeb面接のメリットとして、最も多く挙げられた回答は「感染症対策になる(72.5%)」。次いで、「地方在住者など転職希望者の間口を拡大できる(70.0%)」、「日程調整がしやすい(67.8%)」という結果となった。そのほか、ITリテラシーをある程度、把握することができるなどの意見も寄せられた。

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