仕事のノートPC、4割以上が「5年以上使う」、バッテリー交換できる機種へ期待 エプソン調査
月刊総務 編集部
最終更新日:
2024年12月06日
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エプソングループのエプソンダイレクト(長野県塩尻市)は12月5日、業務用ノートPCの利用実態調査の結果を公表し、多くのユーザーが交換の目安を超えてPCを使い続けている実態が明らかになった。
調査では、仕事でノートPCを使用している20歳代~50歳代の男女を対象に、1009人から回答を得た。
5年以上使い続けるユーザーが多数、中には壊れるまで使うという人も
エプソンダイレクトでは、PC本体やディスプレイは、約5年間(25℃環境において1日約8時間1か月で25日間使用した場合)を目安に交換することを推奨している。
調査によると、44.3%の人が「5年以上」業務用ノートPCを使っていることがわかった。「壊れるまで使い続ける」という回答も16.0%に上った。
また、理想的な買い替えサイクルについて尋ねたところ、「3〜4年」(23.6%)という回答が多かった。使用開始から3、4年経つと何らかの「買い替えたい理由」が出てくる、と同社は分析する。
バッテリー交換機能付きノートPC需要高まる
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