中途採用者の約8割が入社前に不安を経験 企業フォローの4割は効果に疑問

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2026年04月02日

人材・組織コンサルティング会社のウィルネクスト(神奈川県相模原市)は4月1日、「転職者の心理状態と企業フォローに関する実態調査」のレポートを公開した。

初めて転職を経験した会社員を対象に、入社前の不安の有無やその内容などについて調査。中途採用において内定承諾から入社までの待機期間に、約8割の転職者が不安を抱えている状況が明らかとなった。

馴染なじめるか」「通用するか」への不安が上位に

内定を承諾してから入社するまでに不安があったか聞いたところ、「非常にあった」「ややあった」と答えた割合は合計78%に達した。

入社前の不安感について(※画像クリックで拡大)

不安の内容として最も多かったのは「新しい職場の雰囲気や文化に馴染めるか(46.2%)」と「仕事についていけるか、自分のスキルが通用するか(46.2%)」で、同率首位となっている。一方で年収や待遇面への不安は15.4%にとどまり、人間関係やパフォーマンス発揮といった心理的な側面に懸念が集中していることが示された。

事務連絡が中心のフォロー、転職者のニーズと食い違い

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