定時で帰れる仕事、2位「製造職」圧倒的1位は? 残業がない職場は「雰囲気」も重要
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年09月21日
求人情報サイトを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は9月20日、男女500人を対象に「定時退社できる仕事に関する意識調査」を実施し、その結果をランキング形式でまとめた。
調査によると、残業なしで定時退社できている仕事第1位は「事務職」だった。また、定時退社できる仕事の特徴では「定時退社が当たり前の社風」「営業時間・業務時間が明確」などの回答が多かった。
定時退社できる仕事トップ7と、その傾向は?
定時退社ができる仕事をしているという男女500人に、現在の職種を聞いたところ、第1位は「事務職」(172人)で全体の3割以上を占めた。次いで、「製造職」(40人)、「医療系専門職」(33人)、「コールセンター」(25人)と続いた。
全体として内勤の仕事が多く、営業時間や、シフト制などによる稼働時間が明確な仕事も上位に入った。
1位 | 事務職 | 172人 |
2位 | 製造職 | 40人 |
3位 | 医療系専門職 | 33人 |
4位 | コールセンター | 25人 |
5位 | 営業職 | 24人 |
6位 | 販売職・接客業 | 22人 |
7位 | ITエンジニア | 15人 |
仕事がルーティン化している事務職が圧倒的第1位に
第1位となった「事務職」の具体的な仕事内容を調べたところ、法律事務所の事務員、福祉用具販売の営業事務、行政機関での時短契約事務職員といった、経理・営業事務・総務などのさまざまな回答があった。
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。
アクセスランキング
ダウンロード資料、アイテム
特別企画、サービス
-
総務が押さえておくべき 2023(令和5)年に施行の法令改正情報
2023年は2022年に引き続き施行される育児・介護休業法のほか、労働基準法や労働安全衛生法、国民年金法の改正法令などが施行されます。本稿では今年に施行等される法令の中で、総務業務関連のものをピックアップしました。 -
【編集部厳選】総務1年生にオススメしたいコンテンツ20本
『月刊総務』編集部が、総務1年生やこの春久々に総務業務を担当する方にオススメのコンテンツを厳選。この機会に、総務実務の基本はもちろん、ビジネススキルや総務の考え方について学んでみませんか? -
総務のマニュアル
総務・バックオフィスの実務を実践的にサポートする「総務のマニュアル」シリーズ。ビジネストレンドを押さえた内容で、いま総務が知っておきたいポイントを具体的に解説していきます。 -
多様な働き方に対応する 社内コミュニケーション術
リモートワーク、ABWなど働き方の多様化がさらに広がっています。対面のコミュニケーションが減っている中においても、コミュニケーションを活性化するために、どうしていくべきでしょうか。 -
テレワークを実現するペーパーレス化と文書管理のポイント
ハイブリッドワークの需要が高まったものの、総務・経理などの管理部門では、請求書や契約書など書類のデジタル化に対応できず、出社を余儀なくされた方も多いのではないでしょうか。 -
総務辞典
総務辞典とは、どなたでもご利用いただける、総務業務に関する一般知識、関連法令や実務ノウハウなど総務に関する用語辞典です。 -
無料オンラインセミナーのご案内
月刊総務が開く、無料オンラインセミナーの予定はこちらからご確認ください。さまざまな企業と共催し、より専門的な知識を幅広いテーマで発信。総務の皆様の情報収集にお役立てください。 -
『月刊総務』調査
『月刊総務』では、不定期にアンケート調査を実施し、その結果を公開しています。全国の総務パーソンがどのように業務に対応しているのか、何を感じているのか、総務の現状を確認してみましょう。 -
YouTube 月刊総務チャンネル
『月刊総務』公式YouTubeチャンネルです! 「働き方」「戦略総務」などのテーマについて、数分で気軽にキャッチできる情報を発信していきます。ぜひ、チャンネル登録をお願いします! -
業務効率化&コスト削減 購買プラットフォーム
オフィス用品に関する困りごとを解決し、業務効率化とコスト削減を実現いたします。Kobuyは、一貫堂が提携するパートナーサプライヤに加え、お客様ご希望のサプライヤ商品・サービスを一元管理できるオフィス用品一括購買システムです。