大阪・関西万博の期間中、通勤困難や物流の遅延が予想 混雑緩和にコワーキングスペース利用を
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年03月26日

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コワーキングスペース・レンタルオフィスを運営するWOOC(東京都品川区)は、大阪・関西万博の開催に合わせ、2025年4月1日から4月30日に法人を対象に入会金を無料にするキャンペーンを実施すると発表した。
コワーキングスペースを活用した企業のテレワーク導入を支援することで、万博期間中の通勤時間帯の混雑を緩和し、企業活動をスムーズに継続してもらいたい考えだ。
WOOC、関西に20拠点のコワーキングスペース「利用の際は電車を控えて」
WOOCは大阪府内15拠点を含め関西エリアで20拠点のコワーキングスペースを展開している。24時間365日利用することができ、「全日プラン」や「土日祝プラン」などがある。

コワーキングスペースには、WEB会議や食事ができるカフェブース、モニターやオフィスチェアを完備したワークブース、事務所利用できるレンタルオフィスや自分専用の半個室ブースなどさまざまなブースが用意されている。
入会金無料となるのは、全日プラン、土日祝プラン、兵庫プラン、京都プラン、関西プラン、固定席プランが対象で、対象プランは拠点によって異なる。同社は「大阪エリアでの利用の際は、電車の使用を控えてほしい」としている。
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