4日から北日本、西日本で大雪 国交省、テレワーク活用など不要不急の外出自粛を呼び掛け
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年02月04日

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気象庁は、2月4日からこの冬一番の強い寒気が流れ込む、北日本から西日本、九州にかけての地域、日本海側を中心に山地・平地ともに大雪となり、強い冬型の気圧配置は数日続く見込みだと発表した。
国土交通省ではテレワークの活用など、不要不急の外出を控えるよう呼び掛けている。
強い冬型の気圧配置、数日続く見込み、東北・北陸では1日の積雪量1メートルに
同庁が2月3日正午に発表した情報では、3日から4日頃にかけて日本付近で低気圧が発達し、4日からは日本付近の上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込む。
日本付近は強い冬型の気圧配置となり、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に広い範囲で大荒れの天気や大雪となる。強い冬型の気圧配置は数日続く。
北日本から西日本にかけての地域では、4日から日本海側を中心に山地・平地ともに大雪となる。大雪は数日続き、積雪が増えるおそれがある。

6日正午までの雪が多いところでの24時間降雪量は、東北、北陸地方で1メートル、東海地方で70センチ、北海道、近畿、中国地方で50センチ、関東甲信地方で40センチとなった。
福岡市などでも降雪 九州北部も大雪に警戒
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