従業員の自殺対策・メンタル不調、在宅勤務やテレワークでも気付くには 東京都が講演会

月刊総務 編集部
最終更新日:
2021年12月03日
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東京都は2022年1月7日と1月21日、在宅勤務やテレワークで気付きづらくなった従業員のメンタル不調や自殺への対策をテーマにした講演会を、オンラインで開催する。

この講演会では、Withコロナ時代に求められる従業員のメンタルヘルスケアに対し、管理者はどう対応すべきかについて、「若年従業員」と「中高年従業員」に分けて講演。なお、対象は都内に所在する事業所の管理職や人事労務担当者などで、受講料は無料。

年下上司・年上部下への接し方など、具体例をケースに解決策を解説

全2回にわたり今回開催される「令和3年度事業所向け自殺対策講演会」では、第1回は若手従業員、第2回に中高年従業員に対するメンタルヘルスケアについて学ぶことができる。講師は石見 忠士氏(厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」運営事務局・事務局長)。

第1回では上司や同僚への相談方法、第2回ではテレワークに対する不安への対処法を学ぶなど、世代と時代に即したプログラムが用意されている。定員は各回200人(応募者多数の場合は抽選となる場合あり)。その他詳細は下記の通り。

第1回「若手従業員に対するメンタルヘルスケア」

開催日時

2022年1月7日(金)14:00〜16:00 (申し込み締切:2021年12月22日(水))

内容

  • 若手従業員の傾向(働くことへの捉え方)
  • 若年者に見られる精神疾患の特徴
  • 上司や同僚への相談の仕方
  • 上司から部下への相談の仕方 など

第2回「中高年従業員に対するメンタルヘルスケア」

開催日時

2022年1月21日(金)14:00〜16:00(申し込み締切:2022年1月11日(火))

内容

  • 中高年従業員の傾向(働くことへの捉え方)
  • 自分より年下の上司とのかかわり方
  • 自分より年上の部下とのかかわり方
  • テレワークの不安への対処法 など

受講企業は精神科医や臨床心理士などのアドバイスも受けられる

同講演会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、在宅勤務やテレワークが急速に普及したが、管理者が従業員の不調に気付きにくい状況になっている状況を鑑み、各事業者が対策を促進できるよう開催される。

講演を受講した企業は、精神科医や臨床心理士、精神保健福祉士および産業カウンセラーといった専門のアドバイザーからのサポートも希望に応じて受けられる。長引く新型コロナウイルス感染症との戦いの中、見えないところで起きているかもしれない社員のメンタル不調への支援や自殺防止対策に取り組むきっかけに役立てられる。

同発表の詳細は、こちらで確認できる。

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