省エネ・再エネ機器の購入費用を独自補助、高効率空調への切り替えで約4万円 東京電力EP
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2023年05月11日
東京電力エナジーパートナー(東電EP/東京都中央区)は5月10日、法人向けに省エネ・再エネ設備の導入費用を補助する「節電プログラム」を行うと発表した。業務用の高効率空調機器や太陽光発電設備などが対象。たとえば企業が店舗用エアコン(冷房能力14kW)を高効率機に切り替えた場合、購入費用のうち約4万円の補助が受けられる。
高効率空調機器やエアコンプレッサーの導入などが対象
受付期間は7月から9月。受付開始1か月前をめどに公募要項を発表し、7月3日に申し込みサイトを開設する。
以下のような機器の更新、導入を検討している企業などが活用できる。
- 事務所や商店などの店舗用パッケージエアコン
- 工場などのエアコンプレッサー
- 事務所や病院などのビル用マルチエアコン
- 空地や遊休地、カーポートへの太陽光発電設備の設置
サポート金額や対象条件などは以下の通り。
※掲載されている情報は記事公開時点のものです。最新の情報と異なる場合があります。
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