駅係員と乗務員の「髪・爪・靴」の身だしなみルールを変更 東京メトロ、時代の変化に合わせ
月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2025年05月01日

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東京メトロ(東京都台東区)は4月28日、駅係員と乗務員を対象に着制服着用時の身だしなみルールを5月1日から改正すると発表した。今回の身だしなみルールの変更では時代の変化に合わせて、明るい髪色やスニーカー着用、ネイルも認めることにした。
冬でも「ノーネクタイ」が可能に 気候変動背景に夏制服の期間も延長
今回の身だしなみルールの改正では、夏制服の着用期間を延長するとともに、ネクタイの着用を通年任意とし、革靴以外にも暗色系のスニーカーも着用可能とした。

また、染髪の基準も緩和し、NPO法人日本ヘアカラー協会の色見本レベルスケールで11番以下の明るさまで認めることにした。
さらに、装飾品の着用や爪についても、業務に支障のない範囲内で選択可能とし、性別を問わない共通の基準としている。
男女別の基準を撤廃、信頼される身だしなみを「自ら選択」
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