豪雨や台風など、水害による化学物質流出事故 東京都が止水版や防水シャッターに補助金

月刊総務オンライン編集部
最終更新日:
2022年04月06日
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東京都は4月5日、都内の中小企業などのうち化学物質取扱事業者が導入する、止水板や防水扉などの設備の経費を最大100万円まで補助する事業を開始した。

同事業は台風などの水害による工場等からの化学物質の流出を防止し、周辺環境を保全することが目的。また、専門のアドバイザーを無料で派遣し、技術的・経営的な助言や書類作成なども支援する事業も開始した。

止水版や防水シャッターに補助金 運搬費や工事費も対象で補助率50%

この「東京都化学物質流出等防止設備設置補助金」では、ハザードマップで浸水・土砂流入などが想定されている都内の工場へ設置することなどが補助の条件となる。補助対象設備は次の通り。

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